「ライトキューブ宇都宮」に新設されたフォトスポットの台座に化粧材として大谷石を施工させて頂きました。
既に敷設されているインターロッキング上に施工するため、水平が確保できない現場でした。
解決策として合板を材料としてステージ状の下地を組み上げ、そこに大谷石を貼る、という手法を採りました。
ご覧のようにボンドは一枚につき6点付けております。またボンドの沈みによる不陸を回避するため、アルミ製のボールを下地と大谷石の間に挟み込みます。最後はハンマーで軽く叩き水平に調整します。
これにより大谷石を精度良く貼ることができ台座としてスッキリ仕上がり、オブジェを引立てることに成功しました。
このように弊社では職人の手による確かな施工を請負っておりますので、大谷石の施工はお任せください。